小口加工
切断しただけのガラス端面は鋭利な刃物と同じで、素手で触れると大変危険です。またガラスにとっても尖った部分は破壊の起点となりやすく、そのままではエッジ付近の強度や外観品質を一定に保つのが困難になります。この為、当社が出荷するガラスの多くは切断面を加工して出荷しますが、サッシにはめてエッジが隠れる場合とテーブルトップのようにエッジ剥き出しで使う場合では異なる仕上げが要求されます。こういった端面の加工は小口加工と呼ばれ、加工形状と表面仕上げにいくつか種類があるのでご紹介します。
(それぞれの加工名称は当社での呼び方であり一般名称ではありません。)
加工形状の種類
表面仕上げの種類
糸面以外の平磨き、カマボコ、斜面取り、幅広面取りはガラスの用途に応じて3段階の表面仕上げが可能です。それぞれの違いを平磨きの例でご紹介します。
角を落とすだけが目的の糸面加工はグラインダーによる手加工も可能ですが、その他の加工は見栄えや精度が重要となる為機械により加工を行います。硬いガラスを滑らかに仕上げる為には、水をかけながらダイヤ砥石で磨く下地処理と研磨剤を使用する仕上げ磨きを精度よく行う必要があります。












